水分を求めるのは草木も人間も同じ
グラスホッパー伊勢原です。
毎日暑いですね。
水分、摂っていますか?
暑い時はどうしても冷たい炭酸飲料を『グビッ』と飲みたくなるのは私だけではないと思います。
作業中は帰宅後のCoca-〇〇laの事で頭がイッパイです。
というのは冗談で、しっかりと作業に集中しておりますのでご安心ください。
今回は弊社のガーデニングサービスそのものとは少しお話がそれます。
連日の猛暑の中でガーデニング作業を行っておりますと、大量の水分を体が欲するのですが、
そこで疑問が生じました。
『炭酸飲料は脱水予防には意味がないのでは?』と思ってしまう自分は正しいのか?
そして、コーヒー大好きの私、コーヒーはどうなの?
と思い、調べてみました。
よく言われますが、水分補給のタイミングは喉が渇く前が理想的。
一度に多量の水分を摂取すると、大部分は体内に吸収されずに排出されてしまいます。
生活リズムに合わせてコップ1杯の水分を1日8回程度に分けて摂取する等、
こまめな水分補給が望ましいと考えらます。
日常的に摂取する水分の温度は、体温に近いものの方が吸収が良いと言われています。
しかし、十分量の水分を摂取することが最も大切なので、水分補給が苦痛にならない、
飲みやすい温度の飲料を選択しましょう。
飲み物の種類はアルコール飲料以外であれば飲みやすい飲料で良いと考えられます。
カフェイン飲料は利尿効果があるため、日常的な水分補給のための飲料としては
適切でないと言われることがありますが、
日常的にカフェインを摂取している場合には利尿作用への影響は少なく、
水分補給として有用だと報告されています。(ホッ・・・)
炭酸飲料も満腹感が得やすいこと、糖分の過剰摂取になりやすいことに注意が必要ですが、
十分に水分補給源になります。(ホッ・・・)
ミネラルウォーターなどの真水は、単独で大量に摂取すると水中毒(希釈性低ナトリウム血症)
を起こし、時に痙攣や意識障害を起こすこともあります。
そのため食事をとらないで大量に飲むことは避けましょう。
アルコール飲料は利尿作用があり、アルコールが体内で分解される際にも水分を消費してしまうため、
水分補給には適しません。
コーヒー(毎日飲んでいる人には)も炭酸飲料(糖分摂取量が気にならない方なら)も
水分補給には有用なんですね。ホッとしました。
上記はあくまでも『日常的な』水分摂取についてです。
運動時や野外活動時には上記以上の量・回数の摂取が必要ですし、種類も選ばなければいけません。
まだまだ厳しい残暑が続きそうですが、上記をご参考いただき、
みなさま適切な水分補給で健康的な夏をお過ごしください。
※注 写真は本文とは関係ありません。
毎日暑いですね。
水分、摂っていますか?
暑い時はどうしても冷たい炭酸飲料を『グビッ』と飲みたくなるのは私だけではないと思います。
作業中は帰宅後のCoca-〇〇laの事で頭がイッパイです。
というのは冗談で、しっかりと作業に集中しておりますのでご安心ください。
今回は弊社のガーデニングサービスそのものとは少しお話がそれます。
連日の猛暑の中でガーデニング作業を行っておりますと、大量の水分を体が欲するのですが、
そこで疑問が生じました。
『炭酸飲料は脱水予防には意味がないのでは?』と思ってしまう自分は正しいのか?
そして、コーヒー大好きの私、コーヒーはどうなの?
と思い、調べてみました。
よく言われますが、水分補給のタイミングは喉が渇く前が理想的。
一度に多量の水分を摂取すると、大部分は体内に吸収されずに排出されてしまいます。
生活リズムに合わせてコップ1杯の水分を1日8回程度に分けて摂取する等、
こまめな水分補給が望ましいと考えらます。
日常的に摂取する水分の温度は、体温に近いものの方が吸収が良いと言われています。
しかし、十分量の水分を摂取することが最も大切なので、水分補給が苦痛にならない、
飲みやすい温度の飲料を選択しましょう。
飲み物の種類はアルコール飲料以外であれば飲みやすい飲料で良いと考えられます。
カフェイン飲料は利尿効果があるため、日常的な水分補給のための飲料としては
適切でないと言われることがありますが、
日常的にカフェインを摂取している場合には利尿作用への影響は少なく、
水分補給として有用だと報告されています。(ホッ・・・)
炭酸飲料も満腹感が得やすいこと、糖分の過剰摂取になりやすいことに注意が必要ですが、
十分に水分補給源になります。(ホッ・・・)
ミネラルウォーターなどの真水は、単独で大量に摂取すると水中毒(希釈性低ナトリウム血症)
を起こし、時に痙攣や意識障害を起こすこともあります。
そのため食事をとらないで大量に飲むことは避けましょう。
アルコール飲料は利尿作用があり、アルコールが体内で分解される際にも水分を消費してしまうため、
水分補給には適しません。
コーヒー(毎日飲んでいる人には)も炭酸飲料(糖分摂取量が気にならない方なら)も
水分補給には有用なんですね。ホッとしました。
上記はあくまでも『日常的な』水分摂取についてです。
運動時や野外活動時には上記以上の量・回数の摂取が必要ですし、種類も選ばなければいけません。
まだまだ厳しい残暑が続きそうですが、上記をご参考いただき、
みなさま適切な水分補給で健康的な夏をお過ごしください。
※注 写真は本文とは関係ありません。
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