出会いたくない「あいつ」①
グラスホッパー上溝の網倉です!
梅雨が明けたら猛暑がやってくる、覚悟しなければ( ´∀`)bグッ!
さて本日は出会いたくない「あいつ」その①・・・チャドクガについてです!!!
虫の画像が乗りますので苦手な方はブラウザバック推奨です。(><)
今年も大いに悩まされましたチャドクガの幼虫です!!
私、昔団地に住んでいまして、団地内の公園や通路の木にチャドクガの幼虫が
びっしりついていまして、駆除業者が毎年のように来ていたのを思い出します。
今では駆除する側になりました!
いろんなお宅に伺って作業をしましたが、今年は例年より少ないように思えました。
ですが、今年も見事にやられました・・・(泣)
網倉は両腕が真っ赤に、新人ガーデナー野崎は両腿が真っ赤になりました。
かゆみで夜もなかなか熟睡できないくらいでした。
気を付けていても刺されてしまったのでチャドクガの幼虫の恐ろしさを再確認しました。
さてこちらがチャドクガの幼虫さんです。
見ただけで寒気がしてきますね。
こちらがチャドクガの成虫ですね。
チャドクガという割にずいぶん黄色いものなんですね。
こちらチャドクガの卵です。
何だかふわふわして弱そうな感じですね~
と思いますが、この卵にも毒針毛があります!
直接触らず葉や枝ごと取り除きましょう。
チャドクガはこの卵の状態で冬を越しているそうです。
葉の裏にある事がほとんどなのでなかなか見つけにくいかもしれませんね。
先ほどから出てきています毒針毛についてです。
聞きなれない言葉ですよね。
初めて聞いた!って方も居るのではないでしょうか?
チャドクガの毛のことを毒針毛(ドクシンモウ)と言いまして、
これがかゆみや炎症の原因なんですよね。
毒針毛は非常に細かくて、長袖でも夏服などは繊維のすきまからも入り込んできます。
直接触れなくても木の下を通ったり、風下にいるだけで飛散した毒針毛の被害にあうことが
あるらしいです!!
またハチの毒などと違って幼虫自身の生死に関わらず発症するので、
幼虫の脱皮殻や、殺虫剤散布後の死骸にも注意が必要です。
被害にあったときに着ていた衣服にも毒針毛が付着している可能性があるので、注意が必要です。
ちなみにチャドクガの幼虫はほとんどが密集した状態で葉についています。
写真を見るだけでも鳥肌が立ちます。
興味がある方は調べてみては。 。 。
皆様お待ちかね!?
チャドクガに刺されてしまった後の対応方法、お伝えします!
刺されたって感覚はないので触ってしまったとか、なんか痒いかもとか、
直ぐ近くを通ってしまった時などは試してみてください!
〇ガムテープなどの粘着テープで患部をペタッとして毛を取り除きます。
何度もやるとせっかくとった毛を他の場所にチクチクとさしてしまう事になりますので、
1度やったら捨てて綺麗な状態のテープを使いましょう!
(私去年これをぺたぺたとやってしまいとんでもないことになりましたので
みなさまはお気を付け下さい!!)
〇きれいな水で洗い流します。
これもごしごしこすると良くないのでテープでやった後に水道でサーっと洗い流すのが良いでしょう!
〇あとは抗ヒスタミン軟膏を塗ります。
私はムヒアルファEXを愛用しております!
それでも痒みや炎症が収まらない場合は皮膚科へ通院する事をお勧めいたします。
チャドクガに限らず毛虫に刺された時はこの方法が良いと思います!!
さて、刺されてしまった時の服にも注意が必要です。
他のものと一緒に洗濯機で洗うと毒針毛がほかの服に移ってします事がありますので、
50℃から60℃のお湯につけおいてから洗濯機で洗うのが良いらしいです。
毒針毛は熱に弱いので必ずやりましょう。
アイロンをかけるのもいいみたいですよ!
チャドクガですが発生時期は、4月~5月と8月~9月の年2回!!
なんと年2回も発生するんですね。
そんなチャドクガの幼虫がよくついてしまうのが、
チャノキ、ツバキ、サザンカ等のツバキ科の葉です。
今年、皆様のお宅は大丈夫でしたでしょうか?
今はいろいろな対策用品も出ているようですが、
大事なのは定期的に枝葉の剪定をして風通しをよくしておくことです!
卵の状態で冬を越しますので、冬の剪定で除去できるのがベストかもしれません。
グラスホッパーでは、害虫が発生していれば殺虫剤を使用して対応することもできます。
もちろん併せて剪定も行います。
なかなかご自分では出来なくてお困りであれば、
まずはグラスホッパーにご相談ください!
ご連絡お待ちしております(^^)/
次回はアシナガバチについてのブログにしようと思っております!
お楽しみに~
梅雨が明けたら猛暑がやってくる、覚悟しなければ( ´∀`)bグッ!
さて本日は出会いたくない「あいつ」その①・・・チャドクガについてです!!!
虫の画像が乗りますので苦手な方はブラウザバック推奨です。(><)
今年も大いに悩まされましたチャドクガの幼虫です!!
私、昔団地に住んでいまして、団地内の公園や通路の木にチャドクガの幼虫が
びっしりついていまして、駆除業者が毎年のように来ていたのを思い出します。
今では駆除する側になりました!
いろんなお宅に伺って作業をしましたが、今年は例年より少ないように思えました。
ですが、今年も見事にやられました・・・(泣)
網倉は両腕が真っ赤に、新人ガーデナー野崎は両腿が真っ赤になりました。
かゆみで夜もなかなか熟睡できないくらいでした。
気を付けていても刺されてしまったのでチャドクガの幼虫の恐ろしさを再確認しました。
さてこちらがチャドクガの幼虫さんです。
見ただけで寒気がしてきますね。
こちらがチャドクガの成虫ですね。
チャドクガという割にずいぶん黄色いものなんですね。
こちらチャドクガの卵です。
何だかふわふわして弱そうな感じですね~
と思いますが、この卵にも毒針毛があります!
直接触らず葉や枝ごと取り除きましょう。
チャドクガはこの卵の状態で冬を越しているそうです。
葉の裏にある事がほとんどなのでなかなか見つけにくいかもしれませんね。
先ほどから出てきています毒針毛についてです。
聞きなれない言葉ですよね。
初めて聞いた!って方も居るのではないでしょうか?
チャドクガの毛のことを毒針毛(ドクシンモウ)と言いまして、
これがかゆみや炎症の原因なんですよね。
毒針毛は非常に細かくて、長袖でも夏服などは繊維のすきまからも入り込んできます。
直接触れなくても木の下を通ったり、風下にいるだけで飛散した毒針毛の被害にあうことが
あるらしいです!!
またハチの毒などと違って幼虫自身の生死に関わらず発症するので、
幼虫の脱皮殻や、殺虫剤散布後の死骸にも注意が必要です。
被害にあったときに着ていた衣服にも毒針毛が付着している可能性があるので、注意が必要です。
ちなみにチャドクガの幼虫はほとんどが密集した状態で葉についています。
写真を見るだけでも鳥肌が立ちます。
興味がある方は調べてみては。 。 。
皆様お待ちかね!?
チャドクガに刺されてしまった後の対応方法、お伝えします!
刺されたって感覚はないので触ってしまったとか、なんか痒いかもとか、
直ぐ近くを通ってしまった時などは試してみてください!
〇ガムテープなどの粘着テープで患部をペタッとして毛を取り除きます。
何度もやるとせっかくとった毛を他の場所にチクチクとさしてしまう事になりますので、
1度やったら捨てて綺麗な状態のテープを使いましょう!
(私去年これをぺたぺたとやってしまいとんでもないことになりましたので
みなさまはお気を付け下さい!!)
〇きれいな水で洗い流します。
これもごしごしこすると良くないのでテープでやった後に水道でサーっと洗い流すのが良いでしょう!
〇あとは抗ヒスタミン軟膏を塗ります。
私はムヒアルファEXを愛用しております!
それでも痒みや炎症が収まらない場合は皮膚科へ通院する事をお勧めいたします。
チャドクガに限らず毛虫に刺された時はこの方法が良いと思います!!
さて、刺されてしまった時の服にも注意が必要です。
他のものと一緒に洗濯機で洗うと毒針毛がほかの服に移ってします事がありますので、
50℃から60℃のお湯につけおいてから洗濯機で洗うのが良いらしいです。
毒針毛は熱に弱いので必ずやりましょう。
アイロンをかけるのもいいみたいですよ!
チャドクガですが発生時期は、4月~5月と8月~9月の年2回!!
なんと年2回も発生するんですね。
そんなチャドクガの幼虫がよくついてしまうのが、
チャノキ、ツバキ、サザンカ等のツバキ科の葉です。
今年、皆様のお宅は大丈夫でしたでしょうか?
今はいろいろな対策用品も出ているようですが、
大事なのは定期的に枝葉の剪定をして風通しをよくしておくことです!
卵の状態で冬を越しますので、冬の剪定で除去できるのがベストかもしれません。
グラスホッパーでは、害虫が発生していれば殺虫剤を使用して対応することもできます。
もちろん併せて剪定も行います。
なかなかご自分では出来なくてお困りであれば、
まずはグラスホッパーにご相談ください!
ご連絡お待ちしております(^^)/
次回はアシナガバチについてのブログにしようと思っております!
お楽しみに~
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